寒くなったので温まるキムチ鍋を作ります。ネットで調理のコツを調べて試してみました。

「豚肉はキムチと共に炒めて下味を付けた方がよい。」という情報があったので試してみます。どの段階でキムチと合流させるべきか不明でしたので、生肉の段階で合流させてみました。
なお、このキムチは生白菜をキムチの素で漬けたナンチャッテキムチです。白菜自体は発酵してません。

生姜とニンニクをごま油で炒めます。

シュワシュワッときたら具を投入します。

白菜と豚肉を炒め終わりました。途中水分が沢山出たのですが、煮飛ばして少し炒めました。
生タラは骨を抜き、臭み抜きのために塩を振って湯通ししました(写真なし)。塩味が付き過ぎてしまいちょっと後悔。

豚キムチ、タラ、大根、ネギ、エノキ、人参、干し椎茸とその戻し汁、を煮込み、味噌で味付けして完成です。
旨味が濃厚で、ピリ辛でとても美味しいです。
豚肉はキムチと共に炒めたことで塩分の作用で身が締まってしまったように感じました。一旦豚キムチを作る必要はないと思いました。タラも塩辛くなってしまったので、この処理もしない方が良かった気がします。
「キムチ鍋はどんな作り方でも美味しくできるので、特別な工夫は必要ない。」というのが僕の結論です。