昨年9月末の記録です。直後に出産があり忙しくてアップできなかったのです。記憶が残っているうちにアップします。薄力粉で生パスタを作ったらどうなるんだろうと思い、試してみました。レシピの基本は前回と同じです。

昨年9月末の記録です。直後に出産があり忙しくてアップできなかったのです。記憶が残っているうちにアップします。薄力粉で生パスタを作ったらどうなるんだろうと思い、試してみました。レシピの基本は前回と同じです。
デュラムセモリナ粉を消費したかったので、生パスタを作ってみました。レシピは「特選男の料理」さんを参考にさせていただきました。
デュラムセモリナはパスタ原料としてよく知られていますが、デュラム小麦(硬質小麦、蛋白質が多く粘り気が少ない)のセモリナ(粗びきしてふすま(表皮)を取り除いたもの)のことです。
結婚してからあまりスパゲッティーを作らなくなりました。スパゲッティーは食べる直前に茹でなければならず作りおきもできないので、自然と敬遠してたんだろうと思います。
妻のリクエストを受け久しぶりにカルボナーラを作りました。妻は今妊娠していて生卵を食べられないのでこれは自分用です。
カルボナーラはこだわりを持つ人が多く、色んなレシピが世に存在しています。個人的には生クリームを使う普通のが好きですが、色んな方法を試してみたいとも思っています。今回は手始めにごく普通の作り方をします。
茄子の火の通し方というのは意外と難しく、以前から悩みの種でした。油で炒めるとそのスポンジ構造が油を吸いきってしまいますし、魚焼きグリルで焼くと乾燥してジューシーさが失われてしまうのです。
今回は試しにアルミホイルで包んでスキレットで焼いてみたのですが、これが大成功でした。茄子のジューシーさは失われず、少し焦げた香ばしい風味が加わって、とても良い具合に仕上がりました。この焼き茄子を使ってスパゲッティーを作ってみました。
立派な天然真鯛が安価(1600円)に売られていたので、即決で買いました。
しかしながら家で捌いてみて、少し様子がおかしいことに気づきました。身が筋っぽくて痩せている。肝に脂がのってなくて、苦いだけで全然美味しくない・・・。
ひょっとして産卵後で栄養を失ってるのかと思い調べたらビンゴでした。この時期の真鯛は麦わら鯛と呼ばれていて、痩せていて美味しくないそうです。真夏は真鯛の一番美味しくない時期なんですね・・・。だから安かったのか。魚の旬って今まであまり気にしていませんでしたが、やっぱりあるんですね。勉強になりました。
これまであまり素材自体には言及してきませんでした。単なる素材自慢になりたくなかったので。でももう基本的な調理技術は身についたので、今より上を目指すためには素材の良し悪しも考慮に入れていく必要があると最近感じはじめました。今後は素材についても語っていこうと思います。
浅利が旬なのでとりあえず買いました。ボンゴレ(ペペロンチーノに浅利を入れたようなパスタ)を作ろうと思ったのですが妻がニンニクの使用に頑なに反対したので、方向性を少し変えました。浅利とキャベツは旬の時期が同じなのでよくある組み合わせです。