煮穴子丼-2

立派な穴子が手に入ったので煮穴子丼を作ります。前回は皮の下処理をしなかったせいか臭みを感じたので、今回はその点を改善します。

穴子を網に置き皮に熱湯をかけます。白く固まった粘液はエッジの鋭いスプーンでかきとります。あまりとれませんでしたが。結論としては、この処理は有効だったと思います。前回のような変な臭みを感じなくなりました。

酒、醤油、みりん、砂糖で30分間煮ます。この工程の目的は穴子を軟らかくすることです。調味料は後で煮詰めてタレにしてかけるので、穴子は薄味で大丈夫です。

30分後です。穴子を取り出し、タレだけを煮詰めます。

ご飯に穴子を乗せて煮詰めたタレをかけたら完成です。穴子の質が良かったのでとても美味しかったです。

煮穴子はゴージャスながら簡単に作れます。鰻ほど高くないですしお勧めです。

穴子と鰻はよく似ていますが調理法が異なりますね。鰻は焼きの工程があり、より手がかかっています。多分、鰻は半川魚なので淡水魚特有の臭みを発散させたり煙の香りで臭みをマスキングしているのだろうと思います。

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