子育てで忙しいので、週末に鍋を大量に仕込んで平日を乗り切る作戦をとっています。しかしながら鍋のバリエーションにも限界を感じつつあります。今回はつみれに蓮根を加えることで新規性を確保しました。

蓮根は3分程下茹でしてから粗く刻み、鶏つみれベース(胸肉、生姜、塩)に混ぜこみました。蓮根の食感効果に期待です。今回は鶏胸の挽肉を1kg使ったのですが、たったの1000円でした。鶏肉は庶民の味方ですね。

蓮根入りなので小さく成形できず、ゴルフボールくらいの大きさになりました。出汁でつみれを茹でて取り出します。長く煮ると味が抜けてしまいそうなので。

あとは野菜など(白菜、人参、大根、椎茸、こんにゃく)を茹でて、味噌で味付けしたら完成です。栄養バッチリな蓮根鶏つみれ鍋の完成です!
蓮根のシャキシャキした食感が良かったです。蓮根はもっと細かくして量を減らした方がより上品になったと思います。
久しぶりに昔よく使っていた味噌に戻したのですが、少しクセを感じました。大豆の割合が多いせいかな?
味噌は調味料であると共に、具材でもあります。味噌は醤油よりも塩分濃度が低く、結構な量の個体成分(元は米、大豆)が入るので、栄養価アップにも貢献していると思います。栄養補給のことを考えるなら醤油よりも味噌だと思います。