前回の問題点を克服するため、道具を買い足しました。

左はダッチオーブン用の鍋敷です。重いものを乗せるために頑丈に作られています。ガスコンロセンサー回避のために買いました。右はダッチオーブンの中に入れる敷き網です。食材を浮かすことで焦げ付きを防ぐものです。

鶏腿肉にVegetaをまぶします。

敷き網の上に肉を皮を下にして置きます。

肉の上に野菜を盛ります。人参、ブロッコリー、ジャガイモです。

鍋敷はこのように使います。ガスコンロの消火センサー回避です。うまくいくかな?

完全消火は回避できましたが、10秒間隔で強弱を繰り返す挙動をとりました。センサーがほんとうざったいです。

1時間半加熱して完成としました。単に火を通すだけなら30分で終わりですが、長時間加熱した方がダッチオーブン料理っぽい気がしたので。

加熱後の肉です。蒸し鶏ですね。

野菜。ブロッコリーは箸でつまめないほど軟らかくなっていました。次いで人参。じゃがいもはあまり軟らかくなかったです。

肉。下に向けた皮がいい色に染まりました。長時間蒸されてホロホロに軟らかくなってました。

鍋底。前回のような酷い焦げ付きはできませんでした。網の下には茶色い水と油がたまっていました。

使用後の鍋敷。少し焼けた色が付きましたが、本質的な劣化は見られませんでした。

全ての食材に感謝を込めて、いただきます!
肉がホロホロでした。それでいながら脂も残っていて美味しかったです。
人参が凄く甘くてびっくりしました。調理法もあるのでしょうが、生協の無農薬人参というところが大きいと思います。
シンプルな調理だけに、それぞれの食材をよく味わえました。
ダッチオーブンのメリットを色々と調べましたが、やはり一番は「焚火で使える」というところでしょうね。まだやっていませんが。キッチンでダッチオーブンを使う一番のメリットは雰囲気ですね。しかし残念ながらその他の実質的な部分についてはメリットはほぼ無い気がします。長時間加熱は普通のテフロンパンでもできますしね。まぁ、せっかく手に入れたのですから、しっかりと使い込んでその価値を確認したいと思います。
ワイルドなSTAUBやル・クルーゼですね。うちのコンロは一箇所だけセンサカット機能がついているので焼きの時はこちらを使います。さもないとセンサ、ホントにウザい^_^
しかし美味そうですね〜
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センサカット機能なんてあるんですね。安全性と利便性、どちらをとるべきか悩ましいです。
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