コンロ掃除

年末になったので、コンロを掃除します。

汚いですね。はい。

料理をすれば油や汁が跳ねるのは仕方がないです。料理研究家などはその度にすぐに拭くのが一番などと言いますが、実際のところ忙しい一般人はそんなことしてられません。汚れが目立ったら掃除するでよいと思います。僕は2-3か月に1度掃除してます。

コンロの頑固な油汚れを落とす方法を紹介します。

①取り外せるパーツは食洗器で洗浄します。

②コンロの平面はキッチンペーパーなどでできるだけ油を拭き取ります。次工程で洗剤を使いますが、その前にできるだけ油を減らしておいた方が良いです。必要な洗剤の量は油の量に比例するので。

③コンロの平面にマジックリンをダバダバかけ、暫く放置します。キッチンの頑固な油汚れにはマジックリンが一番です。そしてそれをダバダバと惜しみなく使うことがポイントです。但しマジックリンは強アルカリなのでアルミにはかけてはいけません。アルミはアルカリ性溶液に溶けるからです。

④30分程放置すると油が乳化して洗剤が乳白色になってきます。そうしたらキッチンペーパーで洗剤を拭き取ります。この際、必ずゴム手袋をしてください。マジックリンは強アルカリなので素手で触ると皮膚が溶けます。

⑤固着していない油汚れが取れました。火口付近は熱で油が重合してガム状になっているので、洗剤をかけただけでは汚れはとれません。

⑥固着した油汚れはプラスチック製のもんじゃヘラ(100均)でこそげとります。プラスチック製のを使えば下地へのダメージは殆どありません。

⑦食洗器で洗ったパーツを戻したらお掃除完了です。ピカピカになってスッキリしました!

細かく見れば取り切れていない焦げ付きなどもありますが、これ以上は簡単には落ちませんし、使えばまたすぐ汚れるので、あまり神経質にならなくてよいと思います。細部を気にするよりも掃除の頻度を上げた方がベターだと思います。

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