さつま芋を買ったので、大学芋を作ることにしました。

量が多いので2回に分けて揚げます。生の状態で合計496gです。

170+℃に熱した油に生芋を投入します。激しく水蒸気が発生しています。

水蒸気の発生が少なくなり、芋が色付いてきたら揚げは完了です。

ざるにとり、流しでパンパンと振るって油をきります。揚げあがりは306gでした。重量減少割合は38%でした。約4割も重量が減少したことに少しびっくりしました。

新しい料理に挑戦します。揚げた芋にカレー粉と塩をまぶしてみました。インド人だったらきっとこう調味すると思います。この料理をマサラポテトと名付けました。これはこれでなかなか美味しかったです。僕は結構気に入りました。

普通の大学芋を作ります。鍋に蜂蜜、味醂、醤油をとり、ひと煮立ちさせてアルコール分を飛ばします。醤油は少量の隠し味に留めておく方が良いです。醤油が多いとクドくなってしまいます。

揚げ芋をタレにからめ、黒ゴマをまぶしたら完成です。
芋がホクホクしていて美味しかったです。揚げ工程で水分を沢山飛ばすことでこのホクホク感が生まれたのだろうと思います。