杏ジャム

杏を買って食べたら、めちゃくちゃ酸っぱかったです。「加工に適した品種です」とはそういうことだったのか・・・。これは生食は無理だと思ったのでジャムにすることにしました。

割れ目に沿って包丁を入れ、ぐりっと捻じると半分に割れます。スプーンで種を掘り出します。

砂糖をまぶし、冷蔵庫で1晩寝かせます。あまり甘くしたくないので、砂糖の量は最小限にしました。ジャムの自作は甘さを調節できるのが良い点です。

砂糖の浸透圧で汁が出ました。この汁で煮ます。

ステンレス製の小鍋で煮ます。

トマトとか果物は煮ると溶けます。これは細胞同士をつないでいるペクチンが熱で溶けるからです。煮ながら木べらで突き崩したら10分ほどで写真の状態になりました。実はジャムというのは短時間でできる料理なのです。

鶏腿肉を焼きます。生協で買った質の良い鶏肉です。

肉が焼けました。肉の質が良いので醤油をかけて食べるだけで最高に美味しいです。

杏ジャムを乗せてみました。西洋人の真似です。酸っぱいですが、こういうのも悪くはないです。杏ジャムに加えて醤油もかけたら結構美味しかったです。

杏ジャムはその酸味を活かして酢味噌にしてみるのも良いのではないかと思います。

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