鶏肉と筍のパエリア

旬の筍を使ってパエリアを作りました。ここのところ毎日パエリアを作っているのですが、ついにベストと思える基本レシピができたので、以下にまとめます。

数時間前に行うべき下準備

1)米は2倍量の水(又はスープ)に数時間浸して、十分に吸水させる。

2)ついでに米の水にサフランを加えて色を出しておく。干しシイタケなどの乾物を使う場合は、これも米の水に入れて戻しておく。

直前でもいいけど、事前に準備しておいてもいい内容

3)鶏肉を一口大に切り、炒める。

4)玉ねぎ、にんにくに塩をして炒め、更にトマトも加えて溶かし基本のトマトソースを作る。

5)上に乗せる具も切って準備しておく。今回は筍。

炊き上げ(約40分)

6)米、水、椎茸、トマトソース、鶏肉、塩をフライパン(テフロン)に入れ、中火で煮込む(米は炒めない)。コンロは位置による加熱ムラがあるので、数分ごとに角度を変えて、均一に火を入れる。

7)10-15分くらいで水がなくなり、湯気が減少し、フライパンの底からパチパチと油で水が爆ぜる音が聞こえてくる。そうなったら次のステップへ。ここまでは余分な水を飛ばす工程。

8)蓋をして火をとろ火にして10分間加熱して全体を蒸らす。こうすることで上面の米までムラなく炊きあがる。上面は温度が低く、水との接触も悪いので、こうしないと米に芯が残ってしまう。

9)蓋をとり、再び中火にして、再び余分な水分を飛ばすと共に底におこげを作る。5分くらい。

10)フライパンの底からパチパチと爆ぜる音がしっかりと聞こえてきたら、火を消して蓋をして10分間蒸らす。この工程で底のおこげに水分を含ませてふっくらとさせる。この蒸らしをしないとおこげ部がガリガリに固くておいしくない。10分経ったら完成。

デリシオーソ!完璧なパエリアが出来上がりました!これならスペイン人もきっと納得するはずです。というか、個人的にはスペインで食べたパエリアよりも美味しいと思います。本場みたいに異常に塩辛くないですしね。

鶏肉、椎茸、トマトがしっかりと旨味を作っています。米はその旨味をしっかりと吸収しながら、均一にふっくらと炊きあがっています。水分管理が適切にできているので米の具合が凄く良く、文句なしです。筍はシャキシャキとした食感と風味を与えていて良いアクセントになっています。色んな具材がハーモニーを奏でる素晴らしい渾身の出来となりました。

最後にその他のポイントを記しておきます。

・生米を炒めると割れて炊きあがりがグズグズになるので、炒めない。

・塩辛さは普通にする。

・炊き上げの際は音と湯気の量に意識を向ける。

・サフランは妊婦にNGなので注意する。子宮を収縮させる作用があるそうです。

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中