どんぐりマッシュ

会社のフェンス際にどんぐりの木があり、ひょっとしたらトリュフがあるかもと思い探してみたのですが、見つかりませんでした。

しかしながらどんぐりの実は沢山落ちていました。高級食材にばかり気をとられ、身近な食材をないがしろにするのはいかがなものかと思い、どんぐりの調理に挑戦することにしました。

こちらが会社から拾ってきたどんぐりです。まだまだあったけど、とりあえずこの程度にしておきました。給料の他にどんぐりまで提供してくれる会社は有難い存在です。

よく見ると細長いのと太いのが混在していることに気が付きました。

形状別に分けてみました。細長いのと太いのが半々、中間が少しといった割合でした。多分、細長いのはマテバシイ、太いのはシリブカガシだと思います。両者は近縁種です。中間のは相の子かもしれません。

水を注いでみたら結構浮くのがありました。虫食いかなと思いよく見たのですが、それらしき穴などはありませんでした。浮いたのは捨てた方が良いのかもしれませんが、それをすると大分減ってしまうので、今回は捨てないことにしました。

それぞれを個別に煎って食べてみたところ、渋みが弱く、普通に食べることができました。今回は量が少ないので、全部まとめて煎ることにしました。スキレットに蓋をして煎ります。どんぐりはたまに爆ぜるので蓋をした方が良いです。

煎りあがりました。煎ると表面のロウ質が溶けてツヤツヤになります。表面にロウ質があるのは水の侵入を防ぐためと思います。どんぐりはガードが固いです。

殻を剥きました。お尻をペンチでバキッとつぶすと効率よく剥けることがわかりました。空とか汚いのとか駄目な実が結構多く、半分近くロスしました。

どんぐりの殻剥きは結構手間で、どんぐりが何故主食の座に座れなかったのかわかった気がしました。このまま食べると甘くない栗のような味がしました。食べられるけど、美味しいものではないです。タンニンが強いので、澱粉を蓄えた木という印象です。食感は固いので、やはり粉にするなどの加工をした方が良いと感じました。

今回は茹でて潰すことにしました。上の写真は1時間ほど茹でた後です。澱粉が膨潤し、身が崩れました。

ざるにあけました。外側はグズグズになっていたのですが。中心はまだ水が行き渡っておらず、カチコチの芯がありました。水の侵入を頑なに防御しているようです。

芯は取り除き、軟らかくなった部分だけを裏漉ししました。

今回は時間がなくなったので、ここまでで冷凍します。次回はこれを使って何か料理を作りたいと思います。

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