ちゃんちゃん焼き

素晴らしい秋鮭が売られていたので、ちゃんちゃん焼きを作りました。

秋鮭です。950円程でした。

いつも疑問に思うのですが、なぜ鮭とかの大型魚は斜めにカットするのでしょうか?面が斜めだとコロコロと安定せず焼きづらいことがあるので止めて欲しいと思っています。

骨を抜きました。

テフロンパンにサラダ油をしき、焼きます。

両面焼きます。蓋をして中心まで火を通します。

火が通ったら粗く解します。鮭は身が裂けることからサケという名前になったという説があります。

テフロンパンでキャベツ、ピーマンを炒め、スキレットに敷きます。ジャガイモと人参もテフロンパンで焼いてキャベツの上に乗せます。最上段に鮭のほぐし身を乗せます。

ここでスキレットを持ち出したのは主には雰囲気のためです。スキレットは容量が小さいので、かさ高い生野菜はテフロンパンで予め炒めてかさ減らししてから詰めるのが良いです。

スキレットの実用上の長所は局所過熱が起きにくいことと、「焦げやすい」ことにあります。焦げはいきすぎるとマイナスなのですが、少々の焦げは香ばしい風味となってプラスに働きます。

ロッジのスキレットは専用の蓋をすると全体を均一に加熱できます。蓋をして弱火でじっくり野菜に火を通すと驚くほど美味しくなります。弱火で放置しておけるので、その間にお風呂に入ったり、他の料理や家事をするという使い方ができます。(自己責任)

野菜をじっくり蒸し焼きにしたら調味料をかけて仕上げます。味噌、日本酒、みりん、砂糖、すりおろしニンニクをボウルで混ぜ、上からかけます。バターをひと塊乗せて、また蓋をして蒸し焼きにします。

暫くして蓋をとると、野菜から出た水分でこのように鍋の様相になっていました。蓋をしないで煮詰めます。

水分が蒸発した後ももう少し加熱を続け、少し焦げ目をつけて完成です。焦げた味噌の香りがたまりません。

じっくり加熱された野菜がトロトロで最高でした。鮭も新鮮で美味しかったですがちょっとパサパサしてて、飲み物を欲しました。

スキレットは使用後はステンレスたわしで汚れをかき落とします。ラフに扱えるのもスキレットの良いところです。その後は火にかけて水分を飛ばし、サラダ油を薄く塗り強熱して油を焼き付けます。この焼き付いた油の膜がサビと焦げ付きを防いでくれます。

写真のときはモクモク煙が立っていたのですが、煙はうまく写らなかったようです。

ちゃんちゃん焼き” への2件のフィードバック

  1. 大きいのは重いですし蓄熱も凄いのでので女性には扱いづらいかもしれません。
    小さいスキレットでしたらニトリやホームセンターなんかで安く売っているので、買って使い勝手を試してみたらよいと思います。

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