家族から「モロヘイヤのスープを飲んだら体調が良くなった。」という報告があったので再び作ることにしました。モロヘイヤは夏しか手に入らないので、手に入るうちに積極的に作ろうと思います。今回は前回とはちょっと違ったレシピで作ります。

こちらはボルシチの際に余った骨付き肉(手羽元とスペアリブ)です。追加で1時間茹でました。茹で時間は合計2時間です。

骨から肉を外しました。骨はダシガラになっているので捨てます。

肉のゆで汁にモロヘイヤ、トマト、ニンニクを加え加熱して火を通します。長時間は煮込みません。

野菜に火が通ったらバーミクスで粉砕します。
肉とキノコ(マイタケとエノキ)を入れ、火を通します。コンソメの素と塩で調味して完成です。

モロヘイヤのスープができました。見た目はあまり良くないですが美味しいですよ。
モロヘイヤは栄養豊富な緑黄色野菜ですし、肉が入っていてタンパク質も取れますし、キノコは食物繊維が豊富です。栄養バランスの良いスープです。
モロヘイヤはβーカロテンが豊富で、ゴーヤの30倍も含有しているそうです。ゴーヤも栄養豊富な野菜なので、モロヘイヤの栄養価の高さは凄まじいですね。