プチトマト、ゴーヤをプランター栽培で収穫できました。青じそは毎年自然に庭に繁茂します。
これらはみな緑黄色野菜です。緑黄色野菜は油と相性が良いので、これらを使ってグラタンを作ることにしました。


ゴーヤはワタを抜いて細かく切ってサラダ油で炒めます。

くったりして生気がなくなったら炒め完了です。

冷凍保存しておいた素炒めの豚肉とホワイトソースを解凍して投入します。グラタンには鶏肉又は豚肉が合います。

よく混ぜ合わせます。個々の素材は既に火が通っているのですが、一体感を出すために少し炒めて馴染ませます。またここで塩を適量投入し調味します。

耐熱皿に盛り付けます。

プチトマトを半分に切って乗せます。今回はこのように乗せしましたが、熱くてコロコロしていて食べづらかったので、ゴーヤと共に炒めて溶かしてしまった方が良かったかもしれません。

青じそで上を覆います。青じそは葉の裏側に香りの詰まった粒があるそうです。これを潰すと香りが放たれてしまうので、包丁&まな板ではなく鋏で切った方が良いそうです。

最後にたっぷりの溶けるチーズで覆います。青じその香り成分は揮発しやすいのですが、油に溶けやすいようです。香り成分を油に溶かし込めば高温にしても香りが残ります。

魚焼きグリルでチーズを焼いたら完成です!
庭で採れた食材で作ったので庭グラタンと命名しました。
青じその爽やかな香りがとても良いです。ゴーヤは少し苦いですが、それもまた良し。予想通りホワイトソースとゴーヤの相性は良かったです。
ホワイトソースさえ用意しておけばグラタンはすぐに作れます。グラタンは簡単ですし、しっかり加熱するのでお弁当にも良いと思います。
ホワイトソースはタッパに小分けして冷凍保存しておくと、グラタンやシチューに使えて便利です。今回でホワイトソースのストックを使い切ってしまったので、また作り足しておく予定です。